三つの顔

登録番号P-893
作品名(欧文)Three Faces
作者名木村 希八 1934-2014
大きさ(cm)22.2*16.2
制作年1963
技法・材質リトグラフ・紙(福井紙)
解説作者は日本の戦後版画界における代表的な刷り師で、石版、木版、銅版など様々な技法に精通し、多くの作家の信頼を得て版画作品の刷りを担ってきた。また、美術家たちの版画を刷るだけでなく、自身も創作活動を行うことで知られる。独学ながら、多種多様な版材、媒材、支持体を用いてあらゆるスタイルで制作し、方法的な実験がそのまま表現として成立しているような作品が多い。絵を描くときは即興かつ速描きで、自身の内にこれまでにない新しい方法を模索すると述べている。また、版画とは原画を忠実に再現するものではなく、直接の絵作りの仕事であると認識していた。当館所蔵作家の多くとも深い関わりがあり、平成26年度に収蔵した「アジアの現代版画」のワークショップでは同時代のアジアを代表する作家たちの制作アドヴァイザーを務めている。

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