皮膜5

登録番号O-398
作品名(欧文)Membrane 5
作者名長沢 秀之 1947-
大きさ(cm)194*194
制作年2008
技法・材質油彩・麻布
解説平成19年に始まる「皮膜」と題されたシリーズの代表的1点。色彩をある程度限定した大小の点で画面を覆うのが共通の特徴であり,これらは「大きいものは近い,小さいものは遠い」と認識する人間の視覚を混乱させることを意図している。大きい丸に重ねて小さい丸を描いていくと,画面に奥行きが生まれ,手前に小さい丸の層が現れるように見えるが,それらを作者は「皮膜」と名付けた。現代における絵画の方向性を探る作品であると同時に,視覚についての探求を続ける作者の姿勢をよく示す作品である。

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