栗山堂餞莚詩画巻

管理番号G070
大分類黄葉夕陽文庫
中分類菅茶山関係資料
小分類書画類
指定番号120
(公開)時代・時期文化元年(1804)
寸法(高さ、縦)28.60
寸法(幅、横)880.00
点数1
形状絹本著色・墨書/紙本墨画
制作者
公開解説文化元年(1804)、初めて江戸に出府した茶山が帰郷を前に、柴野栗山(しばのりつざん)の邸宅を借りて餞別の宴を催した。その際に参加した画人・文人の作品をまとめた巻子。巻頭に谷文晁(たにぶんちょう)が当日の様子を描き、昌平坂学問所教授で「寛政の三博士」と呼ばれた柴野栗山・古賀精里(こがせいり)・尾藤二洲(びとうじしゅう)、倉成龍渚(くらなりりょうしょ、中津藩儒)、頼杏坪(らいきょうへい、広島藩)等が詩文を寄せている。

PageTop