恥庵追悼詩画巻

管理番号C010-022
大分類黄葉夕陽文庫
中分類菅茶山関係資料
小分類書画類
指定番号112
(公開)時代・時期文化9年(1812)
寸法(高さ、縦)28.50
寸法(幅、横)1519.60
点数1
形状
制作者
公開解説菅茶山の末弟、恥庵(ちあん)は、寛政12年(1800)京都で客死した。文化9年(1812)は恥庵の十三回忌に当たり、恥庵追悼の宴が京都円山の安養寺内にあった端の寮(はしのりょう)で行われた。本資料は、それに参加した人々の作品を中心にまとめた巻物である。席を設けた道光(どうこう)上人(法号は日謙)を中心に頼山陽(らいさんよう)、畑鶴山(はたかくざん)、岡本豊彦(おかもととよひこ)、東東洋(あずまとうよう)等が詩画を作っている。いずれの作品も恥庵の才能を惜しんだものである。

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