西行銀猫図
管理番号 | G016 |
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大分類 | 黄葉夕陽文庫 |
中分類 | 菅茶山関係資料 |
小分類 | 書画類 |
指定番号 | 8 |
(公開)時代・時期 | 〔寛政10年(1798)〕 |
寸法(高さ、縦) | 109.80 |
寸法(幅、横) | 28.30 |
点数 | 1 |
形状 | 紙本墨画 |
制作者 | 西村楠亭/澄月 |
公開解説 | 西村楠亭が描いた西行と子供の姿に,平安和歌四天王の一人である澄月が和歌を添えている。澄月八十五歳は寛政10年(1798)に当たる。この場面は,鶴岡八幡宮で源頼朝と西行が出会い,頼朝から銀製の猫を贈られたが,門の外で遊ぶ子供におしげもなく与えたという鎌倉幕府の正史『吾妻鏡』の一場面を描いたもの。 |