鷹頭御陳太刀拵
資料名よみ | たかがしらごじんたちごしらえ |
---|---|
大分類 | 美術・工芸 |
時代 | 江戸時代初期 |
キーワード | 鷹 鳥頸 太刀 飾 南部 江戸 歴史 |
サイズ | 長さ:116.0cm |
解説 | 岩手県指定有形文化財 刀を握る部分の頭に金でつくった鷹を付けているところから、この名前で呼ばれています。使われている金具は全て金で、盛岡南部家の家紋である向鶴紋を彫り込んでいます。柄は錦で包み、その上を紫色糸で巻いています。鞘は鷹の羽模様を表現した塗り方にしています。全体に金を贅沢に使い、豪華な仕上げとなっています。盛岡藩が、金の採掘で空前の好景気にわいた江戸時代初期の作品と考えられています。 |