群亀図
群亀図
作家 | 島琴陵 シマキンリョウ |
---|---|
制作年 | 1852年 |
材質、技法(形状) | 絹本着色(軸装) |
作品寸 (縦、cm) | 107.2 |
作品寸法 (横、cm) | 41.3 |
作品識別番号 | Ⅳ-111 |
群亀図
作家 | 島琴陵 シマキンリョウ |
---|---|
制作年 | 1852年 |
材質、技法(形状) | 絹本着色(軸装) |
作品寸 (縦、cm) | 107.2 |
作品寸法 (横、cm) | 41.3 |
作品識別番号 | Ⅳ-111 |
作家名(ヨミ) | シマキンリョウ |
---|---|
作家名(英語) | SHIMA Kinryo |
国籍 | 日本 |
生年月日(西暦) | 1782年 |
生年月日(和暦) | 天明02年 |
没年月日(西暦) | 1862年 |
没年月日(和暦) | 文久02年 |
略歴・解説 | 島琴陵は出生地不詳、名は鵬。元々南部藩士で、江戸で人を殺めたため長崎に逃れ、そこで舶来清人らとの交友から長崎派の写生的な花鳥画を学んだと言われる。天保初年に酒井家筆頭家老高須隼人の招きで来姫したというが、定かではない。琴陵の号は、姫路城の西にある薬師山の別名「琴丘」に由来。播磨に残る彼の作品では天保6年加古川の住吉八幡神社に奉納した絵馬、および弘化元年に描いた書写山円教寺の「松鶴亀図屏風」などがある。実子に同じく絵師の島琴江がいる。姫路の船場本徳寺廟所に親子の墓がある。 |