「支那三十図巻」 大峨山図巻
| 作家 | 福田眉仙 ﾌｸﾀﾞﾋﾞｾﾝ |
|---|---|
| 制作年 | 1917～1919年 |
| 材質、技法（形状） | 紙本墨画淡彩(巻子） |
| 作品寸 (縦、cm) | 31.6 |
| 作品寸法 (横、cm) | 864.4 |
| 作品識別番号 | Ⅲ－167－12 |
姫路市立美術館
福田眉仙
| 作家名（ヨミ） | ﾌｸﾀﾞﾋﾞｾﾝ |
|---|---|
| 作家名（英語） | FUKUDA Bisen |
| 国籍 | 日本 |
| 生年月日（西暦） | 1875年 |
| 生年月日（和暦） | 明治8年 |
| 没年月日（西暦） | 1963年 |
| 没年月日（和暦） | 昭和38年 |
| 略歴・解説 | 赤穂郡瓜生村（現・相生市）に生まれる。本名周太郎。久保田米僊・橋本雅邦に学び、24歳頃から日本絵画協会展・内国勧業博覧会等に出品、度々受賞する。その後国画玉成会会員、美術研精会の評議員などを経て、明治42年中国に渡る。約3年間の滞在中、明清画や南宗画の研究につとめ、とりわけ清代の画人・石濤(せきとう)の影響を強く受ける。帰国後、中国に題材をとった作品を次々と制作。特に山水風景をよくし、京都大覚寺・神護寺などの天井絵や襖絵なども描いた。 |