「集外三十六歌仙」 松永貞徳
「集外三十六歌仙」 松永貞徳
作家 | 酒井抱一 サカイ ホウイツ |
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材質、技法(形状) | 絹本着色(画帖) |
作品寸 (縦、cm) | 23.7 |
作品寸法 (横、cm) | 21.4 |
作品識別番号 | Ⅰ-420-37 |
「集外三十六歌仙」 松永貞徳
作家 | 酒井抱一 サカイ ホウイツ |
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材質、技法(形状) | 絹本着色(画帖) |
作品寸 (縦、cm) | 23.7 |
作品寸法 (横、cm) | 21.4 |
作品識別番号 | Ⅰ-420-37 |
作家名(ヨミ) | サカイ ホウイツ |
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作家名(英語) | SAKAI Hoitsu |
国籍 | 日本 |
生年月日(西暦) | 1761年 |
生年月日(和暦) | 宝暦11年 |
没年月日(西暦) | 1828年 |
没年月日(和暦) | 文政11年 |
略歴・解説 | 姫路藩酒井家2代忠以(ただざね)の実弟として江戸神田に生まれる。本名忠因(ただなお)。37歳のとき武家の生活を嫌って出家し、以後、書画、俳諧に風流三昧の生涯を送った。別号に屠龍(とりょう)。絵は初め狩野派に学び、次いで沈南蘋の写生画、さらには歌川豊春風の浮世絵、土佐派、円山派など当時の諸派を遍歴したが、やがて俵屋宗達、尾形光琳ら琳派の作品に出会い、これに私淑して自らを琳派の系譜の末につなげる事を自覚した。その画風は、宗達、光琳から受け継いだ日本的な装飾性の中に、文化文政期の江戸の粋人らしい繊細な感覚と鋭敏な情感を織りまぜ、詩情豊かな画面をつくりあげている。 |