慰問袋を戦地へ送る日立高等女学校生徒

特別利用区分申請必要
撮影時期1939年(昭和14)頃
解説日立高等女学校の職員や生徒は、雑誌・缶詰・将棋・風船輪投げ・千人針・下帯などを慰問袋におさめて戦線に送った。慰問袋とは戦地の将兵に送られた布袋で、ひとつひとつに手紙が添えられた。愛国婦人会などを中心に日露戦争時に始められ、とくに満州事変(1931年)以降広く普及し、学校・職場・地域組織を通じ慰問袋の作成が割当てられた。
受入番号HL05.006-00031
大分類歴史写真
中分類戦災と生活
小分類暮らし
資料ID38812

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