久慈浜魚市場風景

資料名(ヨミ)くじはまうおいちばふうけい
特別利用区分申請必要
撮影時期1922年(大正11)頃
解説この市場は、1929年(昭和4)に焼失したという。久慈川の河口にある久慈浜は近代に入って漁業の町として大きくなった。他の浜が1930年代以降衰退していくなかで漁船の大型化も進み、久慈浜が活況を呈していくのは、一つに河口を大型船の船着き場として利用できたからである。写真の魚市場は川べりにあり、流通の基点となっていた。現在のすかや旅館の脇の道。
提供者名額賀武司
受入番号HL05.007-00001
大分類歴史写真
中分類仕事
小分類大正
資料ID27715

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