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瀧澤鶏舞 トリ烏帽子

名称ヨミタキサワケイマイ トリエボシ
時代昭和(戦後)
解説瀧澤鶏舞で使用されていた道具「トリ烏帽子」
向太夫が被る烏帽子。
詳しい作成時期は不明だが、一番古くからあるトリ烏帽子として大事に保存されている。
赤い牡丹の花が描かれている。

瀧澤鶏舞は、洋野町指定無形民俗文化財に指定されている洋野町種市滝沢地区に伝わる郷土芸能で、安政年間(1854-1860)に伝承されたと伝えられている。
孟蘭盆の念仏供養の踊りとして現在は、新暦8/13~15に踊られる。墓地や民家の前庭、寺院の本堂前広場、民家の仏壇前などで念仏回向を行う。
踊り手は、ヤナギ(花)を中心に円陣となり、お囃子にあわせ、20種類以上もの舞を踊る
サイズ
地域大沢・城内・滝沢
資料ID233TMS_00017

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