生活様式(衣・食・住・婚礼・葬儀など)

名称ヨミセイカツヨウシキ(イ・ショク・ジュウ・コンレイ・ソウギナド)
時代平成
解説平成20年、市日の様子。
市はひと月のうち、例えば六日の日(月の六、十六、二十六日の三回)あるいは三と八の日(月の三、八、十三、十八、二十三、二十八日の六回)というように日限市(ひぎりいち)として立つことが一般的であり、これらは「六日町」「三日町」「八日町」などというように地名にも残されている。
月に三回の市を三斎市(さんさいいち)、六回の市を六斎市(ろくさいいち)という。また、盆市、暮の市(歳の市)、社寺祭礼の折、縁日に開かれる市など、年中行事として近隣近在の日常生活や台所も支えてきた。
市の種類は、毎日開催される常市(全国的には「朝市」いわれるものが多い。)、年に一~数回開催される「特定市」、定期的に毎月数回開催される「定期市」がある。
サイズ
地域馬渡・大野中区・仲町
資料ID007OS00196

PageTop