たたら製鉄(切流し跡)

名称ヨミタタラセイテツ(キリナガシアト)
時代不明
解説切り流しとは、切り出した土を水路を流して砂鉄と土とに分離させるために水を流した水路の跡である。鉄は比重が重いので、水で流すと底に沈み砂鉄を取り出すことが出来た。その長さは、数キロメートルにも及んだ。
集められた砂鉄は、たたら炉のある山内に運ばた。
溶けて流れた土砂は、田に入ったり、海の海草に悪影響を与え、公害がおきて農・漁民達と争いがおきたりしている。
サイズ
地域金ヶ沢
資料ID004OS00163

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