昔の遊び(魚釣り)

名称ヨミムカシノアソビ(サカナツリ)
時代不明
解説釣りをしている様子。ジャッコ釣り。
魚の餌は、イタドリ(タデ科の多年草)が秋になると葉が落ち茎がカラカラと乾燥する。それを折ってみると茎の中に虫(イタドリ、サシドリ、うじ虫のようなもの)が入っているのでそれを餌とした。マダの木(科の木)の葉につく虫も餌に使った。釣糸はクリゲェァダガ(栗の木につく毛虫)を酢につけ「ズンノ(糸)を静かに引き出し、それを釣糸とした。とても弾力があっていいという。
サイズ
地域馬渡・大野中区・仲町
資料ID003OS00155

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