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【動画】瀧澤鶏舞_岩手県洋野町 瀧澤鶏舞の紹介(1)

名称ヨミ【ドウガ】タキサワケイマイ_イワテケンヒロノチョウ タキサワケイマイノショウカイ(1)
時代平成
解説平成24年12月瀧澤鶏舞保存会が制作したDVDに収録されている『岩手県洋野町 瀧澤鶏舞の紹介(1)』の動画である。

瀧澤鶏舞は、洋野町種市瀧澤地区に伝わる郷土芸能で、安政年間(1854-1860)に伝承されたと伝えられており、昭和62年(1987)には種市町(現洋野町)無形民俗文化財に指定されている。
孟蘭盆の念仏供養の踊りとして現在は、新暦8/13~15に踊られる。墓地や民家の前庭、寺院の本堂前広場、民家の仏壇前などで念仏回向を行う。

岩手県のほぼ全域にみられる風流念仏踊りの一種である剣舞と深く関わる一方で、鳥兜などの衣装や墓念仏の詞章にみられるように山伏神楽の影響もあると言われている。
踊り手は、ヤナギ(花)を中心に円陣となり、お囃子にあわせ、20種類以上もの舞を踊る。

制作されたDVDには下記の演目が収録されている。
~収録内容【舞】~
・瀧澤鶏舞の紹介
・東長寺で行う仏壇供養
・墓供養の様子
・庭踊り
・通り太鼓
・つるぎ舞
・三番 俸(入端・さんご・出端)
・あや棒(入端・念仏・さんご・出端)
・一本扇子(入端・念仏・さんご・出端)
・なぎなた(入端・念仏・さんご・出端)
・二本扇子(入端)
・棒(さんご・出端)
・通りの太鼓

~収録内容【お囃子】~
・通り太鼓
・つるぎ舞
・三番 俸(入端・さんご・出端)
・あや棒(入端・念仏・さんご・出端)
・一本扇子(入端・念仏・さんご・出端)
・なぎなた(入端・念仏・さんご・出端)
・二本扇子(入端)
・棒(さんご・出端・通りの太鼓)
サイズ
地域大沢・城内・滝沢
資料ID328TRS_00001

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