遠藤彰子

作家名(ヨミ)エンドウアキコ
生没年(西暦)1947-

略歴・解説

東京都中野区生まれ。1969年武蔵野美術短期大学美術科油画専攻卒業。同年の結婚を機に相模原市に転居。1972年女流美術家協会展にてマツダ賞受賞。この頃から素朴で童画的な要素を取り入れた「楽園」シリーズを制作。1970年代後半より、俯瞰の視点で都市風景を描いた「街」シリーズを制作し、1986年には《遠い日》で安井賞受賞。1980年代後半からは具象絵画の可能性やダイナミズムへの挑戦から500号以上の大作シリーズを始める。30年以上にわたり同シリーズを続けている。2021年当館にて「開館30周年記念 物語る 遠藤彰子展」開催。

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