白い橋と緑樹
作家名 | 林倭衛 |
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制作年 | 1921-28年 |
材質技法 | 油彩・キャンバス |
寸法(cm) | 38.0×55.5 |
取得表記 | 広津和郎氏・広津桃子氏寄贈 |
作品番号 | 1995021111 |
平塚市美術館 所蔵作品データベース
作家名(ヨミ) | ハヤシシズエ |
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生没年(西暦) | 1895-1945 |
略歴・解説 | 長野県上田市生まれ。1908年上京。1911年、大下藤次郎主宰の日本水彩画研究所に学ぶ。1916年第3回二科展に初入選。翌年、第4回二科展で樗牛賞受賞。絵画制作のかたわら、社会改革を目指す運動に関心を持ち、アナーキストたちと交友する。1919年、第6回二科展に交流のあった大杉栄の肖像を描いた《出獄の日のO氏》を出品するが、思想的に社会秩序を乱すとして撤去命令を受け話題となる。1921年渡仏。同船には坂本繁二郎、小出楢重らがいた。1925年、エクス地方に行き、セザンヌのアトリエを借りる。1926年帰国。春陽会会員となる。1928年、再び渡仏。セザンヌに傾倒し、清新な色彩とのびやかな筆致で風景や人物を描いた。 |