加納家伝来書画類

名称ふりがなかのうけでんらいしょがるい
大分類絵画
員数16点
時代江戸~近代
世紀17-20
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 加納家は、加納村(和歌山市加納)を出自とし、紀伊徳川家入国後に登用されたという紀伊藩士の家系で、この資料群は加納家に伝来した江戸時代後期~近代の書画類。内訳は、①富岳図(山本養和惟昌)・②雨後泉声図(浜田杏堂)・③書「無事」(大綱宗彦)・④和歌短冊「遠村雪の眺望」(大綱宗彦) ・⑤那智瀑布図(野際白雪)・⑥柳に鳩図(並河常幸)・⑦東照神君御遺訓書・⑧牧童吹笛図(岩瀬広隆)・⑨関羽図(山本養和雅昌)・⑩雪景捕魚図(筑紫翠雲)・⑪高士観瀑図・⑫柱聯「潦水盡而寒潭清煙光凝而暮山紫」「北風吟雨還成雪朝日穿煙不化雲」(董其昌・頼山陽)・⑬高士読書図(健堂)・⑭春景山水図(幕田青雲)・⑮春景山水図(木村光年)。

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