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富嶽・三保松原図
名称ふりがな | ふがく みほのまつばらず |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 1幅 |
作者 | 桑山玉洲 |
材質 | 絹本著色 |
法量まとめ | 縦27.0 横39.6 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 18 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 紀州の三大文人画家の一人である桑山玉洲が描いたと伝えられる作品で、前景に三保の松原を、後景に富士山を描く。東海道を歩く人、船などを細やかに描く。山肌を墨線で表現し、のちに緑青を塗っている。雲は墨点で縁取りし、内側は金粉を散らす。玉州の絵の中ではあまり見ない手法である。また、「玉洲」という連印があるが、これまで知られている玉洲の使用印と比較すると、きわめて特殊である。 |
テーマ | 海 |