明恵上人像(樹上座禅像)模本

名称ふりがなみょうえしょうにんぞう じゅじょうざぜんずもほん
大分類絵画
員数1幅
材質紙本墨画
法量まとめ縦144.4 横58.3
時代江戸
世紀19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 高山寺に所蔵される明恵上人樹上座禅像(国宝、鎌倉時代)の写本で、原本とは異なり、墨線のみで描いている。明恵の面相部は細線で描き起こし、その他は早いタッチで描くが、基本的には原本に忠実で描線の書き足しや省略はみられない。ただ、睫毛を表していないことや、薄墨で表現された頭髪や髭は反映されていないなどの差異はみられる。画面上部の賛も、書風を含めて臨模している。
テーマまつり/いのり、装い

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