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五言二行書・山水図押絵貼屛風

名称ふりがなごごんにぎょうしょ さんすいずおしえばりびょうぶ
大分類絵画
員数6曲1隻
作者愛石
材質紙本墨書・紙本墨画淡彩
法量まとめ縦129.9 横54.0
時代江戸
世紀18-19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 紀州出身とされ、江戸時代中後期に主に大坂で活躍した黄檗画僧の愛石(1764~?)による押絵貼屏風で、各扇には五言二行書と山水図が交互に貼られている。のびやかな池大雅(1723~76)風の表現を得意とし、また書も大雅の影響を受けた独特の書風のものが多い。この屏風は、そのような愛石の特徴がよくあらわれた書画の作品である。
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