華岡青洲関係医学書写本

名称ふりがなはなおかせいしゅうかんけいいがくしょしゃほん
大分類典籍
員数6冊
材質紙本墨書
時代江戸
世紀19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 那賀郡西野山村(紀の川市)の外科医・華岡青洲(1760~1835)と、青洲の養嗣子・華岡鹿城(1779~1827)に関わる資料の写本。讃岐国丸亀城下(香川県丸亀市)で活動した医師・合田才輔によって書写されたものを中心とする。内訳は、「青洲翁治験録」(美濃・安田孝平の筆記録)・「青洲医談」(近江・稲惟家による筆記録)・「膏方便覧」(春林軒の膏薬の調製や処方)・「春林軒丸散録」(薬の効能や処方)・「鹿城医談」(鹿城の著作)・「春林軒整骨図并巻木綿図」(整骨・整体法の図説)である。

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