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和歌浦図屛風

名称ふりがなわかのうらずびょうぶ
大分類絵画
員数6曲1隻
材質紙本金地著色
法量まとめ縦106.1 横274.4
時代江戸
世紀17
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 台形状の和歌浦湾をはさんで、右に天満宮、左に紀三井寺を正対させた名所絵屛風。画面中央下には玉津島神社、また中央には左から右へ布引松が描かれる。鳥居の付近の海辺には、和歌浦の象徴としての鶴が見える。天満宮の前で練り歩く風流踊(大母衣・ささら踊り)や武者行列は、紀州東照宮の祭礼・和歌祭を連想させる。東京国立博物館や和歌山大学紀州経済史文化史研究所などにも、同様の作品が所蔵されている。
テーマまつり/いのり、海

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