高橋真氏収集資料のうち売立目録

名称ふりがなたかはしまことししゅうしゅうしりょうのうちうりたてもくろく
大分類歴史資料
員数162冊
時代近代
世紀20
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 高橋真が生前に収集した売立目録。発行時期は大正3年(1914)から昭和14年(1939)までである。中には、狩野興以や祇園南海・野呂介石・本居宣長など紀州ゆかりの人物の書画も収録されている。これらの売立目録は、所蔵者が所蔵品を期日を限って売り払う際に、売立品を掲載したカタログである。日露戦争の後、大規模な美術品の取引が行われるようになり、明治40年前後に東京・京都・大阪・名古屋などの美術商によって美術倶楽部が設立され、こうした売立目録が発行された。

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