地獄絵断簡

名称ふりがなじごくえだんかん
大分類絵画
員数1点
材質絹本著色
法量まとめ縦18.3 横74.5
時代江戸
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 和歌山市木ノ本の宮本家でまつられ信仰された「塩焼地蔵」(あるいは塩竃地蔵)に関連する資料。裏板の墨書によれば、昭和5年(1930)に高橋潤二郎によって奉納されたもので、絹本に描かれた地獄絵の一部分が残存する。現状額装となり、本紙の上下が裏に折り込まれていて画面はさらに広がる。江戸時代後期ごろの制作とみられる。

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