墨竹図屏風

名称ふりがなぼくちくずびょうぶ
大分類絵画
員数6曲1双
作者野呂介石
材質紙本墨画
付属品なし
法量まとめ各縦130.5 両脇横53.1 中横54.9
時代江戸
世紀18
時期中期
元号寛政5
西暦1793
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 蘭・竹・梅・菊は、古来より四君子と愛称されて、特に文人画家の間では、好んで描かれてきた。この作品では、風にそよぐもの、静かに佇むものなど竹の12態を、筆致と濃淡の変化により見事に描きわけている。款記には、「寛政癸丑春二月寫於紫芝園、第五隆」とあり、寛政5年(1793)2月の作である。「第五隆印」(朱文方印)、「班石隠者」(朱文方印)

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