滝平総絵図并田畑番付帳
名称ふりがな | たきひらそうえずならびにでんばたばんづけちょう |
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大分類 | 古文書 |
員数 | 1舗1冊 |
材質 | 紙本著色墨書 |
法量まとめ | ①縦90.2 横162.2 ②縦27.5 横19.8 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
元号 | 文化9 |
西暦 | 1812 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 那賀郡神田村(紀の川市桃山町)の「滝平」の部分を描いた絵図と、その番付帳(土地台帳)で、もとは興山寺に所蔵されていたものと考えられる。この絵図は、境界付近に興山寺と賀和村の平野家(安楽川荘の下司職を務めたという)それぞれの御免許山があったことから、両者の立ち会いのもとで描かれた。滝平田畑番付帳は、「滝平」内の田畑に付けられた地番ごとに、田畑の種類・等級・面積・名請人が記され、一筆ごとの年貢額や山年貢・山手銀の額などが記されている。 |