四社明神像

名称ふりがなししゃみょうじんぞう
大分類絵画
員数1幅
材質絹本著色
法量まとめ縦103.7 横58.2
時代江戸
世紀17
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 江戸時代前期に描かれた四社明神像。通例と同様に、4神がそれぞれ曲屏の前の牀座に座した姿で表わされる。上段右の丹生明神は団扇、下段右の気比明神は拂子を持った唐装の女神形、上段左の高野明神は笏を執る束帯姿の男神形、下段左の厳島明神は琵琶を奏でる女神形で描かれる。白犬・黒犬は向拝の下に侍るが、このような白犬・黒犬の配置は、16世紀以降にみられるようになるという。また、厳島明神の童女としての容貌は失われており、琵琶の持ち方も正確でないなど、形式化している点は否めない。

PageTop