瑞芝窯跡採集窯道具

名称ふりがなずいしかまあとさいしゅうかまどうぐ
大分類考古資料
員数14点
時代江戸
世紀19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 瑞芝窯跡(和歌山市畑屋敷新道丁)でかつて採集された窯道具である。種類・点数ともに少なく、陶土製のハマ・輪ドチ(トチン)の類の土型(龍文・菊花文)などに限定される。これだけが瑞芝焼の窯道具の種類ではないと思われるが、輪ドチが含まれていることや足付ハマの特徴など、南紀男山窯跡出土の窯道具とは、やや異なる傾向・特徴をみせる。

PageTop