紀伊国日高郡初湯川村庄屋愛川家旧蔵文書

名称ふりがなきいのくにひだかぐんうぶゆがわむらしょうやあたいがわけきゅうぞうもんじょ
大分類古文書
員数535点
時代江戸~近代
世紀19
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 紀伊国日高郡初湯川村(日高川町)の愛川家に伝来したと考えられる文書群。冊子資料には、初湯川村庄屋としての「日記」、「畑米利米代銀小前取立帳」、「小入用帳」などがみられる。一紙文書のなかで最も多いのが借用証文で、ほかに笠松村にある上阿多木神社(上愛徳六社権現社)の修復や祭礼、別当寺である阿弥陀寺の住職に関わるもの、同じ笠松村にある林松寺の再建に関するものがある。また、近代の戸長役場に関する文書もあり、明治時代前期の初湯川村地籍図も含まれる。

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