喜多村進関係資料

名称ふりがなきたむらすすむかんけいしりょう
大分類歴史資料
員数404点
時代近代~現代
世紀20
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 和歌山市出身で作家・俳人・郷土史家として、東京と和歌山で活躍した喜多村進(1888~1958)に関する資料群で、もとは和歌山市栄谷の旧宅に伝来した。喜多村は文筆活動を続けながら、東京では南葵文庫・南葵音楽図書館、和歌山では和歌山県立図書館で、司書として勤務した。この資料群は、次の6つに大別される。①徳川頼貞(紀伊徳川家)・三浦英太郎(紀伊藩家老三浦家)ら、紀州ゆかりの人物との交流を示す資料、②田山花袋・島崎藤村ら、中央の文学界で活躍した人物との交流を示す資料、③文学者としての活動を示す資料、④郷土史家としての活動を示す資料、⑤私生活に関する資料、⑥絵はがき。

PageTop