鷹匠図・業平図・官女図
名称ふりがな | たかしょうず なりひらず かんじょず |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 3幅対 |
作者 | 並河甫仙 |
材質 | 絹本著色 |
法量まとめ | (鷹匠図)縦94.8 横35.5 (業平図)縦94.5 横35.4 (官女図)縦94.8 横35.6 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 19 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 水辺の柳の下に座る鷹匠、白馬に乗って峠道を進む在原業平、そして小川のほとりにたたずむ2人の官女を描いた作品である。いずれも簡略化された画面が特徴的であるが、これらを3幅対とする意味については不明。各幅に「甫仙惟利画」の款記と「並河之印」(朱文)の印章が据えられる。並河甫仙惟利(生没年不詳)は、江戸在府の紀伊藩お抱え絵師の並河家9代ということであるが、経歴や画業について不明な点が多い。 |