徳川綱教書状

名称ふりがなとくがわつなのりしょじょう
大分類書跡
員数1通
作者徳川綱教
法量まとめ縦41.9 横54.4
時代江戸
世紀17-18
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 紀伊徳川家第3代藩主・徳川綱教(1665~1705)の書状である。折紙に右筆書で、元禄12年(1699)もしくは同13年の年賀の来訪に感謝し答礼の品を与えるという内容である。宛名の織田壱岐守とは、大和国宇陀郡(奈良県)に所領を持っていた織田信休(1678~1722)である。信休は尾張徳川家第2代藩主光友(1625~1700)の養女・智姫を母とするが、綱教との関係については不明。

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