和歌山諸商税金表

名称ふりがなわかやましょあきないぜいきんひょう
大分類歴史資料
員数1枚
材質版本
法量まとめ縦57.0 横35.0
時代近代
世紀19
元号明治12
西暦1879
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 明治維新以後、統一的な地方財政制度は、明治11年(1878)の地方税規則の制定によって、地方税の財源が確立した。この地方税は地租割・営業税並びに雑種税・戸数割の三種類で、その額は府県会によって定められた。この資料は、営業税並びに雑種税に関するもので、営業税は卸売商・仲買商・小売商雑商の三つに区別され、雑種税は船・車など詳細に区別されている。明治12年7月1日の法施行に伴い、7月7日に屋形町(和歌山市)の塩崎毛兵衛が出版を届け出て、定価2銭5厘で販売したもの。

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