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夏景山水図

名称ふりがなかけいさんすいず
大分類絵画
員数1幅
作者野呂介石
材質絹本淡彩
付属品桐箱・紙たとう箱・巻止
法量まとめ縦108.1 横45.2
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 人物画・花鳥画と並び、山水画は東洋画の3大部分である。それは、古人が悠久の自然を深くいつくしんできた心のあらわれでもある。介石の山水画は、文人画家特有の皴法(しゅんぽう)、米法を多用した、誇張をおさえた平明な表現に特色がある。「雨歇重林煙樹湿、風来晩窓涼幽人、倚遍欄干久始識、山中興味長虚閣、梅道人句第五隆」(賛)「第五隆印」(白文方印)、「介石居士」(白文方印)。

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