桑山屋敷図
名称ふりがな | くわやまやしきず |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 1幅 |
作者 | 桑山玉洲 |
材質 | 紙本淡彩 |
法量まとめ | 縦60.4 横127.6 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 18 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 紀州の三大文人画家の一人・桑山玉洲(1746~99)は、和歌浦で廻船業・両替商を営む傍ら、明和5年(1768)ごろまでに、名草郡安原郷の出作地として新出島村(和歌山市桑山)を開発した。この作品は玉洲筆と伝えられ、新出島村に構えた城館風の玉洲の屋敷と周辺の田地を山水図風に描いたもので、和歌山平野南端の実景をある程度反映しているものと思われる。 |