奉納経帳

名称ふりがなほうのうきょうちょう
大分類歴史資料
員数3冊
法量まとめ①縦24.5 横17.0 ②縦25.1 横17.5 ③
時代江戸~近代
世紀18-20
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 和歌山市岩橋で信仰を集めていた高柳大師(現在は廃絶)に伝来した寛政11年(1799)から近代に至る奉納経帳で、いわゆる集印帳である。紀伊八十八ヶ所札所に巡礼に用いられたもののようで、近世から近代にかけての札所信仰の実体を端的に示す資料である。

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