御文章抄本

名称ふりがなごぶんしょうしょうほん
大分類典籍
員数1冊
法量まとめ縦26.8 横21.2
時代江戸
世紀17
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 和歌山市岩橋で信仰を集めていた高柳大師(現在は廃絶)に伝来した浄土真宗の経典であり、『御文章』4巻を1巻に抄録したものである。奥書には版刷銘で「貞享元季九月廿五日」とあり、経典の開版が貞享元年(1685)であることが分かる。漆を塗布した箱に収められる。

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