不動明王立像

名称ふりがなふどうみょうおうりゅうぞう
大分類彫刻
員数1躯
材質木造
法量まとめ像高71.5
時代江戸
世紀18
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 明治~昭和初期に和歌山市岩橋で信仰を集めていた高柳大師(現在は廃絶)に伝来した仏像。寄木造の不動明王立像で、正面観での腰をひねって立つ姿など巧みに動きを表している。しかし、面相や衣文の表現には硬直したところが見受けられ、制作は江戸時代に降る。

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