弁才天像
名称ふりがな | べんざいてんぞう |
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大分類 | 絵画 |
員数 | 1幅 |
材質 | 絹本著色 |
法量まとめ | 縦80.3 横41.5 |
時代 | 戦国 |
世紀 | 16 |
寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
解説 | 「宇賀弁才天」や「天川弁才天」と呼ばれる、頭上に人面白蛇を戴く八臂立像。本尊の左右下辺には、十五童子、左右上辺には十六善神を配置する。長袖の衣と裾をつけ、その上に丸首襟の礚襠衣をまとった弁才天の一般的な姿であるが、左手に宝珠・弓・八輻輪・三叉矛、右手に剣・矢・宝棒・羂索を持ち、大海に浮かぶ霊亀を台座として虎皮を敷いた上に直立する特異なものである。 |