刀 無銘

名称ふりがなかたな むめい
大分類工芸
種類補足刀剣
員数1振
法量まとめ全長85.8 刃長65.7 反り1.62
時代江戸
世紀17
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 鎬造、庵棟の無銘の刀で、腰反り気味の中反り、ふくらかれた中鋒の姿で、重ね厚く力強い。地鉄は板目肌、刃文は中直刃である。錆が深く未研磨であるため、詳細は明らかではないが、文珠鍛冶の作の可能性がうかがわれる。赤羽刀。

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