七絶詩書

名称ふりがなしちぜつししょ
大分類書跡
員数1幅
作者祇園南海
材質紙本墨書
付属品杉箱・巻止
法量まとめ縦37.3 横50.5
時代江戸
世紀18
時期中期
元号享保7
西暦1722
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 祇園南海(1677~1751)による、47歳の時の七絶書である。詩文は、「一池春水碧羅紋、行盡前溪路未分、休向樵夫問行徑、山邨先見杏花雲」というものである。「壬寅之春、汝斌(墨書)」、「祇園瑜印(白文方印)」、「一片氷心在玉壺(朱文方印)」という落款が据えられ、冒頭には、「鏡華水月」の関防印が捺されている。

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