鍾離権図・猿猴図
| 名称ふりがな | しょうりけんず えんこうず |
|---|---|
| 大分類 | 絵画 |
| 員数 | 3幅対 |
| 作者 | 伝・狩野探幽 |
| 材質 | 絹本墨画 |
| 付属品 | 桐箱・包裂3・紐 |
| 法量まとめ | 縦151.6 横64.7 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 18 |
| 寄贈・寄託者名 | 和歌山県立博物館 |
| 解説 | 中央に波上の鍾離権(中国・唐時代の人、のちに仙人になったという)、左右に猿猴を配した、3幅一対の掛軸で、各幅に「探幽法印行年六十九歳筆」の落款と「宮内卿法印」の朱文方印があり、江戸初期の幕府御用絵師・狩野探幽(1602~1674)が、その晩年の寛文10(1670)年に描いたものと伝えられる。紀伊徳川家の蔵品票が貼られ、また昭和2(1927)年の「紀州徳川家蔵品目録」に掲載された資料である。 |