南紀男山焼 染付松竹梅図大徳利

名称ふりがななんきおとこやまやきそめつけしょうちくばいずおおとくり
大分類工芸
種類補足陶磁器
員数1口
材質南紀男山焼
付属品桐箱・包裂・座布団2
法量まとめ高さ44.5 口径6.8
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 文政11(1828)年、藩窯として有田郡広(現・広川町)に設立され、明治11(1878)年まで稼働した、紀州近世三大窯のひとつ南紀男山窯の作品。形状は徳利であるが、法量が大きく、松竹梅の図柄も丁寧に施されており、実用に供する雑器としてではなく、鑑賞用として、少数限定して制作されたものである。底面に「南紀男山」の銘と、結紐文が、染付で施されている。

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