軍服(正衣・袴・外套)

名称ふりがなぐんぷく
大分類歴史資料
員数3点
付属品トランク・階級章3・ボタン8・袖カラー8・カフスボタン2・名刺6・御札6・鋲42・茶碗・濾過器・鍵
法量まとめ丈57.3 袖長50.6 袴丈95.1 外套丈62.7 袖長56.6
時代近代
世紀20
元号明治
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 海草郡西和佐村(現和歌山市)出身の陸軍中尉栗生俊健(1876~1904)が、日露戦争の時期に使用した軍服である。本品は、通常勤務服である一般的な軍服(寒冷地仕様)であり、従軍の際に使用したと思われる付属品と共に、トランクに収納されている。軍靴は残されていないが、明治19(1886)年制定のドイツ式服制を知る上で、貴重な資料である。

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