梅に鷹図

名称ふりがなうめにたかず
大分類絵画
員数1幅
作者山本養和
材質絹本墨画
付属品なし
法量まとめ縦98.0 横36.3
時代江戸
世紀18
時期中期
元号寛政7
西暦1795
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 江戸・木挽丁狩野派の流れをくみ、紀州・狩野派の画人であった、初代・山本養和(1767~1830)の作品。梅の枝にとまり、眼下の獲物をねらう鷹を描いている。鷹のとまる水平の太い枝と、それに直行して右辺に垂直に延びる細い枝との対比で、構図を形成している。「寛政七卯孟春 養和筆(墨書)」「山本(朱文円印)」の落款が、画面右下にある。

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