静御前図

名称ふりがなしずかごぜんず
大分類絵画
員数1幅
作者岩瀬広隆
材質紙本著色
付属品桐箱(紙蓋付)
法量まとめ縦64.5 横31.0
時代近代
世紀19
元号明治
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 京都出身で、和歌山で活躍した大和絵師・岩瀬広隆(1808〜77)により、立烏帽子に水干をまとった白拍子の姿で舞う静御前を描いた作品。扇面の中に、後筆で「静御前 舞妓 よしのの 優哉 花ふぶき 廣隆筆」と記され、「廣」(朱文)・「隆」(朱文)という当初の小さな款印が捺されているのが確認できる。

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