火縄銃 銘「摂泉住 榎並勘左衛門作」

名称ふりがなひなわじゅうめいせっせんじゅうえなみかんざえもんさく
大分類工芸
種類補足金工
員数1挺
作者榎並勘左衛門
材質鉄製・木製
付属品登録証・口薬入
法量まとめ全長134.0 口径1.3 銃身長99.4
時代江戸
世紀19
時期後期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 泉州・堺で製造された堺筒である。銃身は、両富士形の前目当と片富士形の先目当がある角筒で、銃床には波涛文、銃把には獅子文・兜文・鬼面文など真鍮製の飾り金具で装飾されている。牡丹透の目釘穴は、5つである。かるかは失われていたが、瓢製の口薬入が付属する。
テーマ装い

PageTop