花卉図腰屏風

名称ふりがなかきずこしびょうぶ
大分類絵画
員数6曲1双
材質紙本著色
付属品なし
法量まとめ縦82.1 横354
時代江戸
世紀17
時期中期
寄贈・寄託者名和歌山県立博物館
解説 高野山の塔頭伝来と伝えられる腰屏風で、右隻にはツツジ・タンポポ・アヤメ・撫子の春夏の草花を、左隻には菊・萩・桔梗・水仙・柳に椿という秋冬の草花をそれぞれ描く。総金地で、縁には刺繍で装飾をほどこしていることなどから、相当の財をもって制作・寄進がなされたものと思われる。

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